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コロナショックの中、なぜ今「不動産(家)」を買う方が良いの?

4月7日政府は「緊急事態宣言」をだしたのをみなさんご承知の通りだと思います。

家の購入を考えていた人も、当分「家の購入は控えようか」と思っているのではないでしょうか。

 

しかし、考え方によっては逆に「今、家を購入すべき」ではないでしょうか。

 

その理由についてご説明いたします。

 

現在、日本はこのコロナショックにより景気は当然良くない方向へ向かうでしょう。

景気が悪くなると「デフレ」になってしまい、物価が下がり、個人所得が減るという負のスパイラル

に入ってしまう可能性があります。

 

ですが、デフレが起こると政府はデフレ脱却のためにお金をつぎ込みます。そのお金は借金です。

国の借金が増えれば、通貨の価値が急激に下がり、ものの価値が急激に上がり、極度のインフレ

なる可能性が否定できません。

インフレが起これば通貨の価値が下がり、例えば1000万円あった貯金が500万円の価値

しかなくなる可能性があるのです。

 

逆に、借金はインフレになった分だけ棒引きにされます。これは、過去に借りたお金の価値が

下がるからです。

 

それに対してインフレ時に価値が下がらない可能性がある代表的なものは「不動産」です。

実際、景気が底冷えになっても、家賃が下がらいのはそのためです。

 

貯金するお金があれば、そのお金で不動産を購入しておいた方がお得なのです。

 

幸い、今、住宅ローンの金利は非常に低くなっており、場合によっては1%を切っています。

 

だからこそ、今が逆に「不動産(家)」の買い時なのです。

今、コロナウイルスの影響で日本全国民が大変な思いをしているなか、将来のことなんて

まだ考えられないという人も多いかもしれません。ですが、

 

大変な今だからこそ、家族のために将来のことを考えた方が良いのではないでしょうか。